しがらみゼロのFPブロガーMisaki(@fpmisaki2)です。
広告系ポイントサイトを併用することで、稼げるポイントを倍増させることが可能です。
でも、ポイントサイトには、悪質なサイトも多く、しっかり選択する目を養うことが重要です。
まずは、ポイントサイトの仕組みや注意点を、しっかりと把握してから利用をしていただきたいと思います。
こちらの関連記事を、まだお読みでない方は、あわせてご覧くださいね 😀
悪質サイトの条件に当てはまっていないことを確認したうえで、私が選んで実際に活用しているのが、ハピタスです。
ここでは、ハピタスの特徴と、上手な活用方法について、まとめておきます。
「ハピタスでポイ活」が誰でも安心してできる、5つのメリット
ポイントが貯まること自体がメリットではありますが、その他にハピタスが用意しているサービスのメリットを5つあげておきます。
基本的には、安心して利用してもらうための工夫というものが感じられます。
サポート体制がしっかりしている
問い合わせをしても、なかなか回答が来ない 👿
これは、どんなネット系のサービスを使っていても、よくある悩みではないでしょうか?
ハピタスでは、チャットサポートが用意されていますので、分からないことがあったらすぐに聞けます。
ランクアップ制度がある
ハピタスには、会員ランクがあり、ランクに応じてボーナスポイントが変わります。
過去6か月間での、広告の有効利用回数が20回以上、または獲得ポイントが10,000pt以上になると、最高位のゴールド会員になります。(私も、ゴールド会員の仲間入りしました。)
ゴールド会員は、ランクボーナスポイントが2.0%分付与されますので、こまめに活用すれば獲得できるポイント数があがるようになっています。
ポイント数はともかく、6か月で20回の利用であれば、達成も十分可能なレベルだと思います。
「お買い物安心保証」がある
ハピタスでポイントを貯めるには、ハピタスのサイトから楽天市場などのサイトへ移動する必要があります。
ハピタスを経由してお買い物をしたのにも関わらず、ポイントが付いていない!
なんていうことが起こった場合でも、ポイント獲得を保証してくれるというサービスです。
広告利用時に受信したメールを証拠として添付することになりますので、ポイントが付いたことが確認できるまでは、メールを削除せずに取っておくといいでしょう。
余談ですが、楽天カードやハピタスなどを活用すると、どうしてもメールが増えてごちゃごちゃになります。
これらのメール受信用に、1つフリーメールを作っておき、日常使うメールとは区別しておくと、管理がしやすくなりますよ 😉
ハピタスポイントの交換先が豊富
ハピタスで貯めたポイントは、なるべく使いやすい方法で受け取りたいですよね。
ポイント交換手段が豊富なのも特徴です。
振込先にできる銀行のカバー範囲が広いので、受け取り方法に困ることはないでしょう。
ちなみに、楽天スーパーポイントへ交換できるのは、優良なポイントサイトではまだ少ないので、対応しているのはハピタスの強みです。
また、Amazonユーザーの場合、Amazonギフト券への交換レートは2%増量なので、他の交換先よりもおトクです。
ご自身の利用しているサービスに応じて、交換レートが有利な方法を選択してください。
マイレージ派の方は、ハピタスから直接の交換はできません。
ちょっと面倒ですが、ANAマイルを効率よく交換するには「ソラチカルート」と呼ばれているポイント交換ルートがあります。
ハピタス → ドットマネー(100%)→ メトロポイント(100%)→ ANAマイル(90%)
これだと、90%のレートでANAマイルへ移行できます。ただし、ソラチカカード会員しか使用できませんので、注意が必要です。(ちょっと、めんどうですけどね)
ポイント交換手数料が無料
ポイントサイトによっては、他のポイントや現金へ交換する際に、「交換手数料」がかかる場合があります。
ハピタスの場合には、交換手数料はありませんので、シンプルに貯めた分を活用していくことが可能です。
貯まりやすいかはもちろんなのですが、「分かりやすいか」というのも重要なチェック項目です。
複雑だと、使いにくくて結局ポイントを換金しない・・・というパターンになりがちです。
誰でもできる「ハピタスでポイ活」に、デメリットはないの?
ものごとには、メリットだけではなく、必ずデメリットがあります。
ハピタスのデメリットには、どんなものがあるのか、しっかりチェックしておきましょう。
交換上限額が、月に3万ポイントまでに制限されている
仮に10万ポイントもっていたとしても、1か月に換金できるのは3万ポイントまでです。
(3万ポイント以上集めたら、消えてしまうという意味ではありませんので、誤解しないでくださいね。)
個人的には、サイト内にポイントを貯めこまず、どんどん交換して使っちゃってほしいと思いますが、まとめて交換したいと考えている方にとってはデメリットでしょう。
ただ、上限枠を突破をする方法もあります。
プリペイド型VISAカードの「Pollet」へのチャージなら、月に30万円まで交換可能です。
さらに、Polletへ交換する場合、ポイントを交換するごとに0.5%増量するので、換金効率としては最強です。
私も作って活用しています。
ちなみに、Polletの運営母体であるPollet株式会社は、ハピタスの運営母体である株式会社オズビジョンの子会社です。
だから優遇率が高いんですね 😉
こういうカラクリが分かっていれば、安心できます。
あとは、Polletが自分にとって使い勝手がいいものかどうかで判断しましょう。
ポイントが認定されるまでには、ちょっと時間がかかる
広告を利用してから、本当に広告が使われたのか判定したうえで、ポイントが認定されます。
広告主側が判定作業を行うため、利用したサービスによってポイントが反映されるまでの期間は異なります。
例えば、私が一番よく利用している楽天市場の場合、判定までの期間は「入金確認後約75日」となっています。
2か月半もかかるって、遅くない?
普段、買い物後即時にポイントが付くサービスに慣れていた分、最初は不安でした。
そのため、初めての利用時から、ポイントが本当に確定するまでは、「やっぱり怪しいサイトだったんじゃないか・・・」と若干不安になりましたが、今ではこういうものだと理解しています。
無料ゲームでのポイント獲得はできない
他のポイントサイトだと、無料ゲームが用意されていて、それをやるだけでポイントが稼げます。(そのかわり、たくさん広告が表示されます。)
これが「お小遣いサイト」と呼ばれる理由ですね。
でも、ハピタスでは、
- ショッピングをする
- サービスを利用する
- アンケートに答える
の3パターンでしかポイントは貯まりません。そのため、ゲーム感覚で使いたい方には向いていないでしょう。
その分、他のポイントサイトよりもポイント還元率は高いようです。
3つのデメリットをあげてみましたが、さほど大きなものはなく、回避する手段があったり、知っていればなんてことがないものが多いことが分かります。
誰でも使えるハピタスだからこそ、上手に楽しくポイ活をするための知恵は大事
ハピタスを経由すれば、カンタンにポイントをGetできます。
それは間違いないのですが、やっぱり「広告」ですから、お買い物をうながすための仕組みではあるんですよね。
そのため、結果としてムダ使いをせずに上手に利用するためには、きちんと押さえておきたいことがあります。
本当に必要なものだけを利用することを、自分の中でルール化すること
ポイ活全般に言えることですが、時間が経つと「ポイントを増やすこと」が目的化してしまう傾向があります。
そのため、ポイントが貯まるから・・・とムダな買いものをしてしまったり、いらないサービスを利用してしまうことになり、トータルで見るとソンをしていることって、ありがちです。
ポイントサイトを利用する時には、ポイントがつかなくても必要なモノか? ということを、一度考えてから決めるということを癖にしてください。
ポイントサイトでは、FX口座を開設したり、クレジットカードを作ると、高ポイントが貯まる広告がよく出ています。
FXだと、口座開設+取引1回以上で、10,000ポイントが付与されるような案件もあったりします。
そのため、口座やカードを作りまくって、条件を満たしたら即時解約をするという方法を取られてる方もいらっしゃいますが、この方法はお薦めできません 😐
広告主としては、それ以上のお金をポイントサイト運営者へ支払っているわけですから、このような客が増えてしまうと、単価を下げたり、広告自体をやめることにもなるでしょう。
広告主・ポイントサイト運営者・利用者の三者がWin-Winの関係だから成り立つ部分もありますので、いいサービスを受けたければ、利用者側も一定のモラルを持っておくことは大事なんですよね。
特に、クレジットカードについては、作成・解約の記録が「クレジットヒストリー(通称:クレヒス)」として個人信用情報機関に登録されます。
安易な契約・解約は、ご自身の信用を下げることにもつながりますので、注意が必要です。
ポイ活をするなら、絶対にクレヒスの仕組みについては、知っておいた方がいいですよ!
家族で紹介しあって、ハピ友ポイントをGETする
ハピタスには、新規会員を紹介する「ハピ友」という制度があります。
紹介すると、紹介者には100ポイント、ハピ友には30ポイントがプレゼントされます。
ちなみに紹介者のサイトには、ハピ友の人数と有効ポイント数は表示されますが、誰がハピ友か? までは表示されませんのでご安心を。
ここまでは、よくある紹介制度なのですが、すごいのはその後です。
自分のハピ友が、ハピタスでポイントを貯めると、そのポイントの10%~40%がプレゼントされます。
これが、ずーっと続くので、かなりお得な制度になってます。
「紹介メールを送る」という項目がありますので、例えば夫が会員登録したら、妻へ紹介メールを送るというふうにしておけば、家族内で稼げるポイントがアップするのです!
(増えたポイントは、仲良く管理してくださいね 😉 )
ただ、調子に乗って、家族だけでなく、お友達やそれほど仲良くない人へもメールを送りまくるのはやめた方がいいと思います。
一番大切な、「あなた自身の信用」を失うことにもなり兼ねませんので・・・ 😥
ポイント付与条件は、初回利用時にしっかりチェック
ポイントの付与条件は、利用する広告によって注意事項が付されていることがあります。
例えば楽天市場の場合、「途中でレビューを見ると対象外になる」という注意事項があります。こういう点は、最初にしっかりと確認しておく必要があります。
楽天トラベルも、あまり早くに予約をすると、対象外になることがあります。
予約日から翌々月末日までにチェックアウトに至らないと、ポイントが付かないんです。
私は、早めに決まっていた出張の予約を3か月前にしてしまい、ポイントが付かないという失敗をしたことがあります 😳
案件ごとにポイントがつく条件が書かれていますので、そこはしっかり読んでから判断しましょうね!
ログインしたら、最初にトップページの高ポイント案件を、ざっとチェック
ハピタスでは、期間限定でポイント還元率が上がっていることがあります。
還元率が高い、注目すべき案件は、サイトトップページの
- みんなdeポイント
- ハピタスセレクション
などで表示されていますので、ざっと眺めてみましょう。
例えば、ファミマTカードを作ると、通常は400ポイントなのですが、期間限定で3,250ポイントがもらえてしまうという案件がありました。
もともと、ファミマTカードを作ろう!と思っていたのなら、これを利用しない手はありませんね。
自分が使いたいサービスで、高ポイント案件があった場合には、しっかり活用しましょう。
もちろん、「本当に必要なモノかどうか?」と自分の心に問いかけることは、忘れないでくださいね。
高ポイントであるがゆえに、勢いにまかせた判断をしやすくなりますので、注意が必要です!
欲しいものがある場合、メーカー名でも検索してみる
総合ネット通販の大手は、だいたい登録されています。
楽天市場、Yahoo! ショッピング、LOHACO、セブンネットショッピング、イオンショップ、などが広告主になっていますので、基本的には買い物に困ることはないでしょう。
※Amazonは、サイト内に項目はあるのですが、ポイント付与対象外と表示されています。
でも、すぐにこれらの総合ネット通販に行ってしまわずに、一度メーカー名で検索してみるといいです。
例えば、DHCは、DHCオンラインショップが参加していて、ポイント還元率が1.8%となっていました。
楽天市場やYahoo!ショッピングは、ポイント還元率が1%ですので、DHCの商品を買う場合には、直接DHCオンラインショップに行った方がハピタスでの獲得ポイントは高いですね。
あとは、楽天などで二重取りできるポイントとの兼ね合いで、総合ネット通販を経由するか、メーカー直販を通過するかを決めていきましょう。
「サービスでためる」の項目名をは、なんとなく頭に入れておく
ショッピングは、買うタイミングで検索すればいいので分かりやすいですが、サービスの場合には、自分が使いたいサービスが、ハピタスの対象か?というのが分かりにくかったりします。
メニュー画面の「サービスでためる」をクリックすると、細かい項目が表示されます。
これをひと通り眺めておいて、該当しそうなサービスを使いたくなったときには、検索をしてみてください。
例えば、
- 銀行口座を作らなきゃいけない状況になったら、検索してみる
- 資格取得のための勉強をしたくなったら、検索してみる
- 家の光回線を見直したくなったら、検索してみる
というような感じにしておくと、もらえるポイントを逃してしまう確率が下がります。
ちなみに、長期インデックス投資にチャレンジしてみたい!という場合、SBI証券と楽天証券は口座開設対象の筆頭候補になります。
SBI証券の口座を開設する場合、ハピタスを経由すれば、なんと4,000ポイントももらえます 😯
私は既に口座を持っていたので、活用できませんでした。知っていれば絶対に活用したので、残念です。
いかがでしたか?
もし、使ってみたいなぁと思われた場合には、こちらのバナーからハピタスのサイトへ行くことができますよ。
まとめ-「ハピタスでポイ活」は、情報収集の大切さを実感しやすい!
世の中には、いろいろなサービスが溢れかえっています。
その中で、本当に自分に役立つ、怪しくないものを見つけ出すことは、豊かな暮らしを送るために必要なスキルになってきています。
本当に無料のサービスはありません。
無料なり、自分にとってお得なサービスの場合には、何かウラがあるか、誰か別の人がお金を払っているかのどちらかです。
サービスの仕組みを理解し、自分にとって有益だと思った場合には、上手に活用しましょう。
無料サービスがなぜ成り立つのか? という疑問については、ぜひ、こちらの記事も読んでみてくださいね。