家計管理のススメ-STEP1 家計簿をつけよう

家計管理

だれもが抱えるお金の不安。

 

毎月、そんなにぜいたくをしているわけでもないのに、貯金ができないのはなぜだろう?

がんばって働いても給料はあがらないし、老後の年金はどれくらいもらえるか分からない。
子どもを大学まで行かせられるのか不安だなぁ。

そんなことを考えると、お先真っ暗になってしまいますね。

宝くじ当たらないかなぁ・・・なんて、現実逃避をしてみたくなります。

 

でも、ちょっと考えてみましょう。

自分の家計費について、しっかり把握していますでしょうか?

もし、ちゃんと把握できている場合、そこには改善策のヒントが詰まっています。家計を見直というステップに進みましょう!

 

ですが、

特に近年は、共働きでおさいふが2つのご家庭が増えてきていますよね。

トータルで何にどれだけ使っているか、実は分かっていないというパターンに陥っているご家庭は、けっこう多いんです。

 

思い当たる方は、まずはご自身の家計の状況を見つめなおしてみましょう。

もちろん、パートナーの協力は必須 😉 です

全体像が見えると、意外と無理なく支出の改善をすることができるものです。

 

投資生活は家計管理からはじまります!

 

 

無理せず家計を把握しよう

当たり前の話ですが、収入>支出にならなければ、貯蓄をすることはできませんよね。

 

 

しっかりと貯蓄ができる体制が組めれば、余裕資金が生まれます。

 

余裕資金があれば、リスク資産と呼ばれる投資信託なども活用できます。

 

リスク資産を上手に活用すれば、貯蓄がさらに増えていきます

 

この順番が大事なのです。

いきなりリスク資産でもうけてやろう! と考えてしまうと、投資がギャンブルになってしまいます。

 

 

めんどくさいなぁと思うかもしれませんが、

まずは、日常の収入と支出をしっかり把握することが、お金の良い循環を生み出すための第1歩だということは忘れないでくださいね。

 

 

 

家計簿のつくりかた

家計の状況を把握する、

要は、支出の状況を見える化するために、「家計簿」を作ろうということです。

 

ですが、家計簿をつけるのがめんどう、作り方がよく分からない、だから続かない・・・そんなお悩みをお持ちの方も多いと思います。

まずは、気楽に続けるためのポイントをご紹介します。

 

 

自分の性格や好みにあったものを使うこと

 

日記をつけたり、手帳を細かくつけるのが好きな方

→あえて手書きの家計簿にして、思いっきり自分好みにアレンジ。義務としての家計簿ではなく、作品をつくる感覚で楽しんでみるといいですね。

 

使いやすくておすすめの家計簿は、

高橋書店 プチ家計簿

34.プチ家計簿 (2018年版)[本/雑誌] / 高橋書店

価格:896円
(2018/3/4 10:53時点)
感想(0件)

手帳メーカーが作っていますので、家計簿っぽくないデザインです。

手帳と一体で使いたい方にはおすすめです。

 

ダイゴー ギンガムチェック家計簿

ダイゴー ギンガムチェック家計簿 A5 ブルー J1236

価格:684円
(2018/3/4 10:57時点)
感想(1件)

クレジットカードの利用記録がつけられます。

意外と、多くの家計簿にはクレジットカード用の項目がなかったりします。

 

レシート貼るだけ!簡単家計簿

レシート貼るだけ!かんたん家計簿(2018年) ペタッとらくちん♪しっかり管理!

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感想(1件)

その名の通り、レシートを貼って家計簿を作るので、レシートの有効活用ができます

見た目もちょっとかわいらしいです。

 

でも、大学ノートやルーズリーフで自作しちゃうのも1つの方法です。

完全オリジナルだと、さらに愛着がわきますよね。

 

普段仕事でExcelやパソコンの利用に慣れている方

→計算の手間が省けるExcelで、楽して管理。自分好みのアレンジもしやすいですね。

 

Excelが得意な方は、完全自作でもいいですが、無料で公開されている家計簿用のテンプレートもあります。

Microsoft Office テンプレートとテーマ

 

これ以外にも、自作のExcel家計簿を公開しているサイトがいくつもあります。

「Excel 家計簿」で検索してみると、いろいろと見つかりますよ。

 

パソコンを立ち上げるのは面倒だし、一番使っているのはスマホだという方

→スマホの家計簿アプリを使ってみましょう。無料で使えるものがいろいろとあります。

 

レシートを読み取るタイプの「レシーピ

   レシートの読み取り精度が比較的高いです。

自分で打ち込むタイプの「おカネレコ

   金額の情報と一緒に、写真も登録することが可能です。

 

とにかくシンプルで入力しやすい「シンプル家計簿-Moneybook

  余計な機能がなく、気軽に使いたい方にはいいでしょう。

 

とにかく手間をかけたくないという方

総合管理タイプの家計簿アプリを使ってみましょう。銀行口座、クレジットカード、電子マネーなどを登録しておけば、勝手に費目分けをしてくれます。

支払いをクレジットカードや電子マネーに集約していて、ざっくりとお金の動きを管理したいという方にとっては、心強いツールです。

  • マネーフォワード-連携先の口座が豊富。株式やFXの資産管理まで可能です。
  • Zaim-銀行やクレジットカードの明細を自動取得して分析してくれます。
  • Moneytree-レシート読み取り型ではありませんが、取引明細をAIが自動判別して振り分けてくれます。

 

私個人的には、Excelが苦じゃないことと、自分のお金の情報をアプリに集約してしまうことに対する不安感もあり、まだ実際には使っていません。

ですが、今の技術の進歩や世の中の流れを見ている限り、お金に限らず個人情報は集約化されて、ある意味いざとなったら丸見えの状態になっていくのだろうなと感じています。

いずれにしても情報が集約されていくのであれば、それと引き換えに便利さを追求していくのもひとつですね。

 

神経質にならないこと

家計簿をつける目的は、「収入と支出の大まかな流れをつかむこと」です。

1円単位で、数字が合わない!と悩んでいたら、すぐに嫌になります。

 

私は、経理事務をしているという仕事柄、あんまり数字が合わなすぎると逆にストレスになるので、Excelで自分なりの家計簿シートを作って管理しています。

レシートを見ながら入力しますが、支払い月はクレジットカードの引き落とし時期にあわせて振り分けています。

そうすると、ついでに変な請求が混ざっていないか? 請求額が高額にならないか? のチェックもできますしね。

 

そのかわり、現金の部分はざっくり管理です。

なるべくレシートをもらうようにして、入力していますが、レシートがない支出(自販機とかお賽銭とか)は、覚えていたらつけるくらいにしています。

交通費はPASUMOのオートチャージ機能を使って、チャージした金額=交通費として把握しています。

 

 

費目がシンプルで、オリジナルの費目が追加しやすいものを使おう

手書きの場合やExcelで作る場合には、まずはシンプルな費目分けではじめてみましょう。

とりあえず、あると便利な支出費目としては、

 

A 支出の見直しがしやすいので、把握しておきたい項目

  1. 貯蓄
  2. 住居費
  3. 光熱水費
  4. 通信費
  5. 保険料

B 分けておくと便利な項目

  1. 食費
  2. 日用品・雑貨費
  3. 衣服費
  4. 美容・衛生費
  5. 趣味・娯楽費
  6. 交通費
  7. 教育費
  8. 医療費
  9. 交際費
  10. 小遣い
  11. その他

Bの費目は、お好みにあわせてチョイスすればいいでしょう。

ここまで細かく分けるのが面倒な場合は、

  1. 食費
  2. 日用雑貨費
  3. 娯楽費
  4. その他の特別費

ぐらいでも構いません。

 

家計の費目は、それぞれのご家庭で特徴が違います。

統一された費目にこだわらず、感覚的に分けやすい方法にしておくことで、結果として使いやすいものになります。

続けていく中で、見えてくる部分がありますので、費目のアレンジができるような家計簿フォームを選んでおきましょう。

 

ところで、支出のトップに「貯蓄」があげられていますね。

貯蓄は自分のお金なんだから、支出じゃないんじゃないの???

そう思われる方もいると思います。

 

でも、貯蓄するということは、普段使えるお金から切り離すことになりますよね。

なので、普段使いのおさいふから出ていく=支出として扱うのです。

 

先取り貯蓄の重要性

支出のトップに貯蓄を持ってきた理由。

それは、先取り貯蓄をして欲しいからです。

 

毎月あまった分を貯蓄すればいいや!

こう考えていると、なかなか貯蓄はできないものです。

誰だって、お金があると思うと使ってしまいますからね。

 

目標は収入の10%~20%。

ちなみに、基本は月々3万円、ボーナス月(年2回)は10万円を貯蓄すると、年間50万円が貯められます。

もちろん、無理しすぎもいけませんので、状況に応じて月1万円からはじめてもいいでしょう。

 

家計の状況を把握 → 支出の見直しをする → 先取り貯蓄額をup

 

こんな流れがベストですね。

 

銀行の自動積立定期預金、会社の財形貯蓄など、指定した日や給与天引きで自動的に振り替えられる制度がありますので、なるべく早めに設定をしてしまいましょう。

ちなみに、iDeCoは究極の先取り貯蓄です。

こちらもあわせてご覧ください。

 

おわりに

何も考えずにお金を使っていたら、どんなに収入が増えたとしても、浪費をするだけです。

本当に豊かな人は、お金と上手に付き合っています。

 

例えば、医者に行った時には、頭が痛いとか、おなかがシクシク痛いとか、自分の症状を伝えることで、適切な診察が受けられますよね。

 

お金の問題も同じです。

現状が伝わらなければ、お金のプロであっても、あなたにあった改善策を提示することはできません

一般論をお伝えする程度にとどまってしまうでしょう。

 

まずは、

  • お金の流れをつかむ
  • 少しでもいいから、先取り貯蓄をはじめる

ここからスタートして行きましょう 😉

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profile
FP-Misaki
はじめまして、FP-Misakiです。

「お金のことを知ることが、最強の投資術。」

どこにでもいる、ふつうの会社員が、「入っていた生命保険が値上がりする」という宣告を受けたことをきっかけに、あれこれ学んでたどり着いた結論です。

よくあるパターンですが、新入社員のころに、保険のおばちゃんのパワーに負けて加入したものなので、正直よく分からない・・・
説明を受けても、信じていいのか不安になるだけ。

おばちゃんに頼るのはコワいから、自分で勉強してやろう!
こうして、血迷った私は FP(ファイナンシャル・プランナー)の勉強をはじめることに。

保険だけでなく、投資 / 節税 / 相続 / 年金 など、どれも知らなきゃ損することばかり。
なのに、とにかく分かりにくい!


なんで、お金の話はこんなに難しく感じるんだろう?
なんで、学校では教えてくれないんだろう?


もっと気軽に、楽しくお金の話をしていきたいな・・・
そんな想いでブログを始めました。

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保有資格:1級ファイナンシャル・プランニング技能士 / 宅地建物取引士
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