ふるさと納税の効果を最大化するために有効な【活用術の3ステップ】を意識してみよう

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しがらみゼロのFPブロガーMisaki(@fpmisaki2)です。

 

ふるさと納税は、ふつうに使っているだけでも、お得な制度なのは間違いありません。

でも、上手な活用術を身に着けておけば、その効果をさらに高めることができるんです。

 

さあ、さっそく確認してみましょう!

 

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はじめに ふるさと納税の大事な条件

活用術に入る前に、せっかくふるさと納税をしても、税金の控除が受けられなかったら大変です。

本当に、税金控除の対象になっているかどうかは、大前提として確認しておかなければいけませんね。

 

絶対に忘れてはいけないのは、ふるさと納税は税金が納税者に戻ってくる制度だということです。

つまり、納税者ではない人が使った場合は、控除する税金がないので恩恵が受けられません。

 

例えば、奥様が専業主婦のご家庭で、奥様の名前でふるさと納税の申し込みをしてしまうとアウトです。

こういう細かな注意事項は、ぜひこちらをご覧ください。

 

ふるさと納税の効果を最大化するために、上限枠を意識して計画的に寄付しよう【ステップ1】

まずは、ふるさと納税を上手につかうと、どれくらいの返礼品が受け取れるのでしょう?

イメージをつかんでいただくために、私がある1年間でいただいた返礼品をまとめてみます。

 

  1. LUEGOコードバン長財布&定期入れ、コードバン用クリーム
  2. 佐賀のお米セット 2kg✕3種類
  3. うなぎのかば焼き 3尾
  4. 甘酒 3本セット
  5. お米(つや姫・無洗米) 12kg
  6. ロースステーキ肉 3枚(500g)、生姜焼き用豚肉セット
  7. こだわりのそうめん・めんつゆセット
  8. とちおとめのプレミアムジェラートセット
  9. 白神山地の天然水 2L✕12本
  10. エキストラバージン・オリーブオイルセット
  11. フルーツ黒酢 5本セット
  12. 金目鯛の煮つけ 4尾

 

これだけの品々が、たった2,000円の自己負担で受け取れたのです。

具体的に並べてみると、改めてふるさと納税のパワーを実感していただけたのではないでしょうか?

 

 

ふるさと納税には、控除の上限額がありますので、2,000円の自己負担で済むのは、いったいいくらぐらいか?を調べておくことで、効率よく活用できます。

 

お手元に、前年度の「源泉徴収票」を用意して、ご自身の上限額をチェックしてみましょう。

共働きの場合には、それぞれの源泉徴収票で、上限額をチェックしましょうね 😉 

 

詳しくは、関連記事をご覧ください!

 

ちょっと余談ですが・・・

コードバンの財布は、FP試験合格の記念に、「いいお財布を大事に使いたい」と思って探していたときに、ふるさと納税で見つけたというご縁で、今も大事に使っています。

 

LUEGOという山形のメーカーが作っているものなのですが、

  • 革は新喜皮革社製(革好きな方なら、お分かりいただけるかと・・・)
  • 手作業で作っていて、なんと修理が永年無料!

こういう国内の優良会社に出会えるのも、ふるさと納税の魅力です。

意外な名産品や、工芸品に出会えるなど、新たな発見につながるのも楽しいですね。

 

 

はい、少し話がそれました。

自分が使える上限枠を把握して、1月から計画的に利用していきましょう。

季節の商品もありますので、春夏秋冬、旬のものを楽しむうえでも、計画的な利用はおススメです。

 

さらに、ただ利用するだけではなく、生活必需品をいただくことにすれば、その分の食費等の消費支出が減ります。

おいしいお米やプチ贅沢品が家で食べられるようになると、外食も減ります

 

がまんするのではなく、楽しみながら節約につながるなんて、二度おいしいですよね 😉 

余裕資金ができれば、お金に働いてもらうという選択肢が生まれ、さらに生活が豊かになります。

ぜひ、こちらも見てみてください!

 

お米がおいしいと、食卓が豊かになりますし、お弁当を持っていくのも楽しくなります。お出汁や調味料などに、ちょっと高級なものを取り入れると、日々の食事の満足度が上がります。

 

なお、12月は駆け込み納税が殺到して返礼品が届くのが遅れがちですし、「枠を使わなきゃ」と思ってしまうと冷静な判断力を失います。

  1. 年の最初に、大きな寄付額が必要なものは決めてしまう。
  2. 残りの枠は、少しずつ使っていきながら、季節のものをいただく。

ということを心掛けて計画を立てると、後悔しないセレクトができますよ。

 

ふるさと納税の効果を最大化するために、クレジットカードを利用してポイントを稼ごう【ステップ2】

寄付の方法として、クレジットカード払いが選択できる自治体が増えてきています。

どうせ寄付をするなら、クレジットカードが使えるところを選んで、返礼品だけでなくポイントもGETしてしまいましょう。

 

ポイントは、もはや第2の通貨と言っても過言ではありません。

「どうせ支払うお金」なのだとしたら、積極的にクレジットカードを活用して、ポイントを稼ぐクセをつけたいところです。

ただ、クレジットカードを正しく使うためには、カードのことを知っておかないといけません。

ぜひ、こちらもあわせてご覧ください!

 

特に、楽天スーパーポイントを貯めている方は、「楽天ふるさと納税」を積極的に使ってみてください。

ショッピングと同じようにポイントが付与されますし、ポイントを使って支払うことも可能です。お買い物マラソンにも対応していますので、うまくキャンペーンを併用すれば、ポイント10倍~15倍も狙えます 😎 

 

クレジットカードのポイント活用術は、こちらもご覧くださいね。

 

ポイントの最大の弱点は、有効期限があること。期限切れを防ぐ意味でも、使える場面で積極的に使っちゃいましょう。

もちろん、ふるさと納税にポイントを使うこともできますよ。

 

仮に、1%の還元率で、年間10万円寄付したとすれば、1,000円分のポイントが付きます。

2,000円の自己負担で1,000円のポイント還元と考えると、回収効率の良さが実感できますね。

 

 

ふるさと納税の効果を最大化するために、広告系ポイントサイトを併用して、ポイントをダブルゲット【ステップ3】

おそらく、楽天スーパーポイントを使うところまでは、活用している人もたくさんいらっしゃると思います。

そこにもうひとつ上乗せする方法があります。

 

ハピタスというポイントサイト(広告サイト)があるのはご存知でしょうか?

広告系ポイントサイトには、正直言って怪しいものも多いので、慎重に選ぶ必要がありますが、ここは陸マイラーの間では有名な優良サイトです。

 

掲載されている広告サイトからサービス(商品購入や無料会員登録など)を利用すると、利用者にポイントが付与されます

広告主から支払われる広告料が、ポイントの原資となっていて、一部が利用者に還元される仕組みです。

 

ハピタスには、広告主として楽天市場が参加していますので、ふるさと納税もポイントゲットの対象です。

通常、ハピタスポイントの還元率は1%ですので、先ほどの10万円寄付の例だと、ハピタスからも1,000円のポイントがもらえます 😯 

 

ハピタスポイントは、楽天スーパーポイントに交換できます。交換手数料は無料で、期間限定ポイントになりませんので安心です。

これで、自己負担額の2,000円がチャラになり、実質無料になりますね

 

ふるさと納税に限らず、ポイントの二重取りができるので、ハピタス ✕ 楽天の組み合わせはおすすめです。

その他にも、新規にカードを作った場合など、いろいろとポイントがつく広告がありますので、興味があれば使ってみてください!

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス

 

まとめ-本当の意味で効果を最大化するためには、ポイントゲットが目的になってはいけない

計画性とポイントのダブルゲットで、余裕資金を生み出し、お金を働かせる仕組みまで作れるようにして行こうという作戦です。

ただし、この方法に限りませんが、ポイ活をする場合には、本当に必要なものやサービスを手に入れるときに利用するという考え方を、絶対に忘れないでください。

 

ポイントのために余計なお買い物をしてしまったら、本末転倒です。

ポチっとするまえに、本当に必要かな?と一度冷静に考えるクセをつけておきましょう。

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大空みさき
はじめまして、大空みさきです。

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ふつうの会社員だった私が、生命保険の値上がり宣告をきっかけにFPの資格を取って、たどり着いた結論です。

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